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こんにちは!Rukaです。
一時ブームとなり、現在では定番となりつつある調味料の塩麹。
家庭で作るのはなんとなく難しそうなイメージがありますが、意外と簡単に作ることができるんです!
塩麹を取り入れるようになってから料理の幅が広がり、その万能さに魅了されています。
塩麹の作り方とその使い方についてご紹介します。
塩麹とは?
塩麹とは、麹と塩と水を混ぜて発酵させた調味料です。麹とは、蒸した穀類や豆類に麹菌という微生物を繁殖させたものです。麹菌はいわば食べられるカビです。
味噌や醤油など、日本人は古くから発酵食品に馴染みがありますよね。
塩麹の効果効能
塩麹にはいくつかの効果、効能があります。
- 食材のうまみを引き出す、食材をやわらかくする
- 腸内環境の改善
- 免疫力アップ
- 美肌効果
1.食材のうまみを引き出す、食材をやわらかくする
塩麹にはたんぱく質を分解する消化酵素が含まれており、食材のうまみや甘みを引き出してくれます。お肉などを漬け込むことでとてもやわらかく美味しくなります。鶏むね肉でもジューシーな仕上がりになりますよ。
2.腸内環境の改善
塩麴には腸内環境を整える善玉菌を多く含んでおり、腸内環境を改善してくれる効果があります。腸内環境を整えることは健康や美容にもつながっていくので重要です。
3.免疫力アップ
免疫細胞の多くが腸に存在しており、腸内環境を整えることで免疫力アップにもつながります。塩麹は善玉菌を増やしてくれる働きがあるので食べることで風邪予防にもつながる嬉しい調味料です。
4.美肌効果
塩麹にはビタミンB群が含まれており、ターンオーバーを促進することで美肌に効果があります。その他にもメラニンの生成を抑制する効果もあり、シミやそばかすの予防にもなります。前述したように腸内環境を整えてくれるので内側からの美容効果も期待できます。
塩麹の作り方
塩麹は家庭でも簡単に作ることができます。市販でも売っていますが、手作りすることで余計なものは入れず安心して使うことができます。
材料はたったの3つ、手順はたったの4つです!
【塩麹の材料】
- 麹 … 300g ※乾燥麹を使用
- 塩 … 100g
- 水 … 400g
※麹には生麹と乾燥麹があります。生麹は麹の力が強く「生きている」菌であるため発酵力が強いです。乾燥麹は発酵力は弱まりますが常温保存、長期保存が可能です。今回は長期保存可能な乾燥麹を使用します。
1.麹をもみほぐす
麹は部分的にくっついたり固まっていることがあるので手でばらばらになるまでもみほぐしておきます。
2.麹と塩をすり合わせる
麹と塩を合わせ、よくなじむように手ですり合わせます。ムラがないようにぎゅっと握りながらよくもみます。
3.水を注いでよく混ぜ合わせる
②に水を注ぎ、全体にいきわたるように手やスプーンでよく混ぜ合わせます。
4.1日1回かき混ぜる
密閉できる保存容器(タッパーなど)に入れ、1日1回かき混ぜまず。常温で1週間から10日ほどで完成!
完成後は冷蔵庫で保管します。日持ちはだいたい3~4か月程です。
塩麹を使った簡単レシピ
塩麹は簡単に普段の料理に取り入れることができます。塩麹と相性のいいレシピ例をご紹介します。
肉料理
塩麹と肉料理の相性は抜群です!お肉を事前に塩麹に付け込んでおくだけでとてもやわらかくなります。また普通の塩とは違いうまみや甘みを感じることができるので、他の調味料を使わなくても深い味わいになります。
- 塩麹のからあげ
- 豚肉の塩麹焼き
- 肉野菜炒め など
野菜を使った副菜に
塩麹は野菜との相性も良く素材の味を引き立ててくれます。冷蔵庫に余っている野菜やきのこなどを塩麹で炒めるだけで、不思議と奥深い味になりますよ。旬の野菜を使うとより風味や素材の味を楽しむことができます。
- 焼きネギ
- ほうれん草の塩麹和え
- きのこの塩麹炒め など
ドレッシング
ドレッシングを市販のものから塩麹を使った手作りドレッシングにするだけで健康に良い食事に近づきます。塩麹にオリーブオイルと酢、にんにく、はちみつを加えるだけでやさしい味わいのドレッシングになります。自分で好きな野菜などを入れブレンダーで混ぜ合わせることで、自分だけのオリジナルドレッシングを作ることもできます。
- にんじん塩麴ドレッシング
- たまねぎ塩麴ドレッシング
- 塩麴胡麻ドレッシング など
塩麹の可能性は無限大!
塩麴の魅力と作り方・使い方についてご紹介しました。
最初は手作りするのが面倒だと感じるかもしれませんが、材料も手順もとても簡単です!一度作ったらきっと食卓に欠かせない万能調味料になりますよ。
塩麹は比較的どんな食材や料理にも合わせやすいので、普段から気軽に取り入れてみてください。
塩麹で料理のおいしさアップ&健康・美容効果を実感てみてくださいね。
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