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こんにちは!Rukaです。
この度2023年6月の試験で、食生活アドバイザー3級を取得しました!
私はテキスト&問題集1冊のみで、約半年独学で勉強しました。
今回はその勉強の仕方について、ご紹介したいと思います。
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食生活アドバイザー3級とは?
単に「食」だけではなく、「生活そのもの」に対してそれぞれの立場にあった視点でアドバイスできることが求められます。
試験科目は6つに分かれています。
- 栄養と健康(栄養、病気予防など)
- 食文化と食習慣(行事食、旬、マナーなど)
- 食品学(加工食品、食品表示など)
- 衛生管理(食中毒、衛生予防など)
- 食マーケット(流通、外食など)
- 社会生活(消費経済、関連法規など)
使ったテキスト
最初はスキマ時間ちょっと勉強してみようかな…という軽い気持ちだったので、
講座を受講したり高いテキストをそろえるには抵抗がありました。
そこで私が購入したのが、実施団体である一般社団法人FLAネットワーク協会の公式のテキスト&問題集です。
なんとなく公式だと安心感があるという理由で選びましたが、試験終了までこの1冊で困ることは特にありませんでした。
私は心配性なので最新の改訂版を購入しましたが、
気にならない方はメルカリなどで中古品もたくさん出ていると思います!
独学勉強法
テキストを書き写す
まず私は記憶力はそんなに良くない方だという前提でお話しします(笑)
私は普通にテキストを読むだけでは頭に入ってこないので、
用語や重要な部分をノートに書き写しながらテキストを読み進めました。
テキストによっては問題として出る用語が赤字になっているので、
書き写す時間なんてない!という方は特に赤字を重点的に読み進めるとよいと思います。
科目ごとに問題を解く
読んだ科目ごとにその都度模擬問題を解くようにしました。(これもノートに)
テキストを最後まで読んでも一度ではなかなか頭に入らないので、
読んだらすぐ復習として問題を解くことで、知識が定着しやすかった気がします。
間違えた問題は解説メモを記入
間違えた問題は、正しい答えや解説を近くに赤字で書き写しました。
解説といっても、自分が理解できる程度のメモ書きのように書きます。
時間がない時や試験直前などで、この赤字を見返すだけでも間違えた問題がすぐ分かるので、復習にも役立つノートになります!
自分の時間の許す限り、問題を解く!
テキストを一周したらあとはひたすら問題を解きます。
分からないところはテキストや自分がまとめたノートを見返しながら
調べなくても解けるようになるまで、とにかく繰り返しました。
約半年で独学合格
80点/100点で無事合格することができました!
決して半年間みっちり毎日勉強したわけではありません。
パートをしながら家事の合間にゆるゆる進めていました。
きっと集中すれば半年かからず合格できる方もたくさんいると思いますし
無理のないペースで進めるにはおすすめの資格だと思います。
食生活アドバイザーを取ってみて
取ってよかった?
食生活アドバイザーを取ってよかったと思っています!
- 知っておくことで自分や家族の健康を守ることができる
- 日本の食文化の良さや課題を再認識することができる
- 資格勉強に取り組み、合格することができたという自信がつく
調理などにすぐ活かせるという分野ではありませんが、
日常生活の中で学んだ知識を思い出しながら買い物するだけでも生活が豊かになった気持ちになります。
主婦でありながらひとつ資格を取ったということだけでも自信になりますよね。
まずは挑戦してみよう
資格、試験というと身構えてしまう方も多いと思います。
しかし試験に受かることがすべてではありません。
食に興味がある、家族の健康を考えたい、何か始めたい…
そんなささいなきっかけから勉強を始めてみるだけでも必ず得られる知識や充実感はあります。
まずは一歩踏み出して、自分の生活をちょっと豊かにしてみてください♪
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